と、欲張りな方に向けて書いていますw
この記事では、COUMI Freedom Dots ANC-861をレビューしていきます。
簡単にいえば、以下にあてはまる人におすすめできるイヤホンです。
- コスパの高いBluetoothワイヤレスイヤホンがほしい
- ジムやランニングでも使うので防水対応がいい
- アクティブノイズキャンセリング(ノイキャン)機能がほしい
- ハイレゾ相当の高音質をワイヤレス再生したい
- 外部音取り込みモードがほしい
- 長時間の音楽再生ができるといい
目次
COUMIワイヤレスイヤホン開封の儀
外箱

届いた状態は上の写真のとおり。
(透明ビニールで包まれていましたが、撮影時に反射してしまうため、ビニールは外してあります)

蓋を開けると本体(上)と付属品がはいった箱が登場。
白でシンプルなデザインにまとめられています。
付属品

Accessoryと書かれた箱を開けると付属品がはいっていました。盛りだくさんですね!
何が付属しているのかというと、、、
- イヤホン
- 本体充電ケース
- Type C充電ケーブル
- シリコンイヤーピース(S,M,L各2個)
- クイックスタートガイド
- 取扱説明書(日本語含む)
日本語つきの説明書がはいっているのはありがたいですね。
説明書読むの苦手、、、という人は、クイックスタートガイドだけ観るだけでも十分OKな感じです。

ノイズキャンセリング機能は、ANCモード、アンビエント、ノーマルモードから選べるようです。長押しだけで切り替えられるので、操作も簡単そうですね。
ケース

ほぼ四角に近い形ですが、角がなくやわらかい雰囲気のケースですね。
中央にはCoumiのロゴがはいっています。
マットな質感と光沢のある表面をあわせたデザインは個人的に結構好みです。

背面にUSB type-Cの接続端子がついています。
USB type-Cも普及が進んできたので、micro USBではなく、USB type-Cなのはグッドポイントです!

ケースを開けた時の中央下にある、丸いボタンはリセットボタン。
ペアリングを解除したいときになど使うようです。
イヤホン本体

ケースをパカッと開けるとイヤホンが登場。
イヤホン本体にはL、Rの表示がないので、ケース本体にL,Rが表示されています。

ケースからイヤホンを取り出してみた、の図。
ぱっとみだとAirPods Proに見えますね。よく見ると、AirPods Proほど、うどんっぽくないこともわかりますw
棒のくぼみ部分が加圧センサーとなっており、一時停止、再生、次の曲、などの操作ができるとのこと。
実際につかってみた感想(メリット・デメリット)
COUMI製Bluetoothワイヤレスイヤホンを実際に使ってみた感想を挙げつつ、レビューしていきます。
ANCノイズキャンセルを試してみた
ANCとは、周辺環境ノイズをDSPの信号処理により低減する技術のことです。
本機種は、「ハイブリッド式アクティブノイズキャンセリング」を搭載。
交通機関モードは乗り物のエンジン音を最小限に抑え、屋外モードは車の走行音や風の音を、屋内モードは周囲の会話や足音などの騒音最大35dBを低減してくれるとのこと。
この価格帯のノイズキャンセリングは、果たしてどれくらい機能するのだろうか。。。?と思いましたが、いい意味で想像を裏切ってくれました。
流石に2万円を超える製品にはかないませんが、1万円前後の価格帯の性能に匹敵、あるいは超えるレベルだと思います。
前モデルのANC-860は最大28db軽減だったので、さらにノイズ軽減の効きが良い印象。どんどん進化していきますね!
高音質フォーマットAACの再生にも対応しているので、ハイレゾ相当の良い音質を保ったまま再生できるのも強みですね。
メリット
- 価格が安い
- 本体の重さが軽く、長時間装着していても耳が疲れない
- ノイズキャンセリングの効きが良い
- 見た目がAirPods Proに似ている
- Bluetoothに対応するスマホ(Android、iPhone)、タブレット、パソコンで使える
- Bluetooth 5.2に対応しているので音楽が途切れにくい
- 防水仕様(IPX7)なので汗をかくような運動にも使える
- 内蔵マイクがあるので在宅ワーク(テレビ会議、電話)にも使える
この値段で上のメリットを考えるとコスパはとても良いですね。
通勤や通学、運動、自宅で音楽を楽しむ、などの場面でも一つのイヤホンでことがたりてしまいます。
デメリット
- ワイヤレス充電に対応していない
- 装着した感じがサラっとしている
もしデメリットをあげるとしたら、ワイヤレス充電に対応していないことでしょうか。自分はワイヤレス充電を使わない派なので、あまり気になりませんが、、、
Bluetoothワイヤレスイヤホンで便利な機能はほとんど搭載されているので、あまり不便とは思わないですね!
あとは、耳への装着部分のグリップがやや弱めかなという印象です。
落っこちてしまうことはないものの、もう少しグリップ感があると安心かなと。
製品の仕様と特徴
アクティブノイズキャンセリング機能搭載
「ハイブリッド式アクティブノイズキャンセリング」を搭載、交通機関モードは乗り物のエンジン音を最小限に抑え、屋外モードは車の走行音や風の音を、屋内モードは周囲の会話や足音などの騒音最大35dBを低減します。
※ノイキャン機能は、乗り物など低い周波数帯域の騒音に対して効果を発揮します。すべての音、人の声が打ち消されるわけではありません。
外部音取り込みモード搭載
外音取り込み機能を搭載、イヤホンを付けたまま、周囲の音を確認しながら音楽を楽しむことができます。
駅のアナウンスやカフェ、コンビニ、オフィスで他人の対応のために、音楽を止めなくても相手の話をしっかりと聞き取れることができます。
適さと装着感をアップ、防水耐汗仕様
シリコーン製イヤーチップを3つのサイズで用意、長時間使用しても快適な着け心地を実現します。
IPX7防水規格に対応し、汗や雨をかいても心配なく、音楽をお楽しみいただけます。イヤホンの軸部分にある誤作動防止の感圧センサーを採用、指が乾燥しすぎても、押さえたままにして、問題なく操作できます。
高音質なサウンド、クリアな通話
12.5mmの複合振動板と最新Bluetooth 5.2のチップセットを採用され、より安定な通信とハイレゾ相当の高音質をワイヤレス再生で実現できます。
ノイズリダクション機能を搭載した6つのマイクにより、オンライン会議や電話で、周囲の雑音を低減し、相手にあなたの音声をよりクリアに伝えます。
長時間の外出も安心
ヤホン本体が最大6時間、付属の充電ケースを合わせて使うと、最大36時間の音楽再生が可能です(ANCがオフの場合)。
長時間にわたる音楽鑑賞やWeb会議、授業などにも十分に対応可能な再生時間を確保できます。USB-C充電規格に対応しています。
前モデルANC-860との違い
前モデルANC-860との違いはなんだろう?と思い、確認してみたところ下の点が異なる、あるいは進化していることがわかりました!
画像 | ![]() |
![]() |
型番 | ANC-860 | ANC-861 |
型式 | インナーイヤー型 | カナル型 |
再生時間 | 最大41時間音楽再生 | 最大36時間音楽再生 |
特徴 | ・カナル型に苦手の人にも、ノイキャンを利用 ・重低音がとてもいい ・再生時間が41時間まで |
・AirPods Proタイプが好きの人 ・フィット感、安定感が向上 ・密閉型で、ノイキャン効果が向上 |
モード | ・アクティブノイズキャンセリング 対応 | ・アクティブノイズキャンセリング 対応 ・外部音取り込みモード 対応 |
Bluetooth 規格 | Bluetooth 5.1 | Bluetooth 5.2 |
操作方式 | タッチセンサー式 | 感圧センサー |
ノイキャン式 | ハイブリッド式アクティブノイズキャンセリング | ハイブリッド式アクティブノイズキャンセリング |
防水規格 | IPX7防水規格 | IPX7防水規格 |
ドライバー | 12.5mm | 12.5mm |
充電方式 | USB-C充電 | USB-C充電 |
通話 | 通話ノイズリダクション | 通話ノイズリダクション |
基本的な機能は踏襲されているようにも見えますが、
- AirPods Proに似たデザイン
- 外部音取り込みモード
- Bluetooth 5.2
- 感圧センサー対応
の点が、進化していることがわかりました!
前モデルANC-860が気になる方は下のリンクからどうぞ。

まとめ

以上、COUMI製Bluetoothワイヤレスイヤホンをレビューしました!
以下に当てはまれば、ぜひおすすめしたいワイヤレスイヤホンです。
- Airpodsが高くて買えない
- ノイズキャンセリングに対応したイヤホンが欲しい
- 外部音取り込みモードに対応したイヤホンが欲しい
- 在宅ワークに向いているイヤホン(マイク付き)を探している
- 運動中(ジム、ランニングなど)に使える防水対応しているイヤホンを探している
そして、価格はなんと3,680円!!
AirPods Proと比較しても圧倒的な安さですね、、!学生さんや予算に余裕がない方におすすめのイヤホンといえるかもしれません。
本記事は、製品提供レビュー(PR記事)です。