と疑問に思っている人に朗報。
実機にて同条件、同環境で、両者のバッテリー持ちを比較した動画が公開されています。
結論からいえば、iPhoneのほうがPixel 4を一時間上回る結果になりました。
目次
Pixel 4とiPhone 11のバッテリー持ち徹底検証動画
テスト環境
このテストでは、2台のスマートフォンの明るさ、スピーカーの音量を一致させた。
その後、両方のデバイスが同じネットワーク上で1時間の電話をおこなわせてみた。
次に、2つのデバイスを1時間メッセージングし、チャットボットを使用して実際の会話をシミュレート。
日常の操作に忠実な検証
さらに、テストでは、1時間の電子メールの使用と、1時間のWebブラウジングが含まれている。これにより、Pixel 4 XLのバッテリー残業は66%。一方で、iPhone 11は72%になった。
Instagramを1時間スクロールすると、両方のデバイスのバッテリーが10%失われた結果に。スタンバイテストで、両方のデバイスを16時間放置してところ、Pixelが14%、iPhoneが10%低下。
YouTubeビデオ、Googleマップなど日常的に頻繁に使われるであろうアプリ・操作が検証に使われている。
バッテリー持ち(性能)はiPhone 11が勝利する結果に
単純なバッテリー持ちでいえば、iPhone 11が勝利であることがわかった。
操作時間 | スタンバイ状態 | 合計 | |
Pixel 4 XL | 7時間43分 | 16時間 | 23時間43分 |
iPhone 11 | 8時間43分 | 16時間 | 24時間43分 |
その差は、ちょうど一時間。
バッテリー容量は、Pixel 4 XLの方が容量が大きいが、内部構造によって消費電力が多いことがわかる。電池持ちを左右するであろう解像度、リフレッシュレートに大きな差がある(Pixel 4の方が性能が上)。
1時間分のバッテリー差は、筆者としては誤差の範囲と認識できるが、これが大きな問題かどうかはユーザー次第といったところだ。
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