テレビに接続して、YouTubeなどの動画配信サービスをテレビの大画面で楽しめるGoogle製の小型デバイス「Chromecast(クロームキャスト)」。
新型コロナウイルスによる外出自粛(自宅待機)を受けて、時間つぶしに有効なアイテムとしても注目が高まっています。
この記事では、「Chromecastが今なぜ必要なのか?」を5つの理由とともに紹介していきます。
目次
Chromecastの価格
Chromecastにはいくつかのバージョンがありますが、コスパを考えるとHD1080pモデルがおすすめ。5000円前後で購入可能です。
Netflix、YouTube Premium、HBO +、Disney +などのサブスクリプションを使用しなければ、それ以上の追加費用はかかりません。
さらに、Chromecastはレシーバーとしてのみ機能するため、どこにでもストリーミングを持ち運ぶことができます。
Chromecastの実用性の高さ
Chromecastを楽しむためにAndroidを使用する必要はなく、特定のTVモデルも必要ありません。HDMIポートがあるTVであればOK。
小さなデバイスをHDMIポートに接続し、Wi-Fiネットワークに接続するだけで、稼働します。
非常に多くのアプリケーションがGoogle Castに組み込まれているため、お気に入りのビデオやオーディオサービスだけでなくChromecastを利用できるということです。
プラットフォームに依存しないため、Android内だけでなく、何千ものiOSアプリからキャストできます。
Googleアシスタントに対応
Googleアシスタントに対応しているため、Chromecastを音声で操作できます。
最初は違和感があるかもしれませんが、一度慣れると、操作性が高く利用する価値があります。
動画再生時には、一時停止、再生、早送り、巻き戻しを操作することもできてしまいますので、お皿洗いなどの家事をしながらでも、操作できます。
人気の対応アプリがたくさん
Chromecastは、以下の人気のアプリに対応。大画面のテレビで楽しむことができます。
- Youtube
- dTV
- Netflix
- Hulu
- DAZN
- Chrome
- GooglePhotos
- Spotify
ここに並べた以外にもたくさんのアプリに対応しています。(対応アプリ一覧)
Google Stadiaでゲームも遊べちゃう!
Google Stadiaは、Googleが提供するゲームの配信サービス。(日本では現時点で未対応)
無料利用枠がすでに利用可能になっているため、追加のサブスクリプションを必要とせずに遊べるゲームもあります。
現時点では、公式のStadiaコントローラの購入が必要ですが、ゲーム機本体などを購入する必要がないので、かなり費用を抑えることができます。