と思っている方向けに、Android Oneの特徴をメリット、デメリットを踏まえて解説レビューしてくよ!
目次
Android Oneとは
Android oneはグーグルとスマホのメーカーが共同で開発しているスマートフォンのことです。
グーグルが手掛けているスマートフォンの代表格として有名なものに「NEXUS」があります。
NEXUSシリーズは、ソフトウェアやハードウェアのどちらもグーグルが開発し、販売もグーグルが行っていました。
それに比べAndroid Oneは、スマートフォン自体は別のメーカーが開発しており、グーグルが提示している条件を満たしているスマートフォンのことを指しています。
Andorid Oneの良い点・メリット
長く使用することができる
Android Oneは、販売から18ヶ月間に最低1回のOSアップデートを行うことが保証されているスマートフォンになっています。そのため、他のスマートフォンよりも長く使用することができます。
先程書きましたが、これにはグーグルが提示している条件に関係しています。
Android Oneのスマートフォンとして認めてもらうにはこのOSのアップデートをちゃんとやりますよという保証がないといけないのです。
シンプルで使いやすい
他のAndroidスマートフォンと違って製造メーカーの専用アプリが入っておらず、代わりにグーグルの公式アプリが最初からインストールされています。
例として挙げると、Gmailアプリと富士通のメールアプリです。
メールを使うのであれば、本来どちらか1つでいいのですが、富士通のアプリはアンインストールができないという仕様になっていたため、一つのスマートフォンに2つのメールクライアントがインストールされていました。
僕は、以前にアローズという機種のスマートフォンを使っていましたが、製造元である富士通のアプリが入っていてカスタマイズ性が損なわれてしまっている印象を受けました。
スマートフォン端末価格が安い
他のAndroidスマートフォンに比べるとリーズナブルな価格で提供されています。アマゾンで見てみると、新品2万円台で買える端末もあります。
Android Oneの悪い点・デメリット
スペックがあまり高くはない
価格が安いこともあって、スペックはそこまで高くはないです。
通常のアプリやインターネット、YouTubeを見ることに問題はありませんが、ゲームなどではプレイしにくいものもあります。
代表的なゲームとして、荒野行動やPUBGモバイルといった3D系のゲームは途中で固まったりするときがあったり、ピクチャの設定で一番下のランクのものしか選べなかったりして、Galaxyのような高スペック機種に比べると物足りないなと感じます。
Y!mobileでしか買うことができない
現在、この端末を取り扱っている携帯会社はY!Mobileのみです。他の3台キャリアはこれを取り扱っていないため、不便だったりするかなと思います。
別の手段として、本体をアマゾンなどで買い、SIMカードを入れるという手段もありますが、面倒だったり携帯会社のほうで買ったほうが安いので、結果的に損してしまうのでそういうところがネックになっています。
外部リンク Y!MobileでGoogle Oneのスマホをチェックする
Android One(京セラ)を使った感想レビュー
本体はこんな感じで、オーソドックスな感じです。
ストレージは20GB。カメラの画質はシンプルで、iPhoneやGalaxyよりも劣ります。
レビュー・感想
シンプルで使いやすい
以前に使っていたAndroidのスマホは、アローズという機種だったのですが、それよりも不要なアプリがインストールされておらずシンプルで使いやすいです。
日常で使うには困ったことは今のところないです。親はiPhoneを使っていますが、それに比べると劣っている感じはするもののコストパフォーマンス的には悪くないなと思います。
ゲーム
PUBGなどのゲームは一番下の設定にすれば普通に遊べます。たまに、固まってしまう時がありますが、そこまで頻繁に起こらないので買ってよかったなと思っています。
外部リンク Y!MobileでGoogle Oneのスマホをチェックする