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【Android】音声通話することなくタップで緊急通報可能な機能導入へ

今回、PixelシリーズをはじめとするAndroidスマートフォンに新しい緊急事態サービス機能が追加されることが明らかになりました。

この緊急事態サービス機能を使用すると、何も言わなくても場所や状況に関する不可欠な情報をすばやく送信できます。

目次

新しくなった緊急通報サービス機能とは

新しくなった緊急事態サービス機能を使用すると、911への通話中に3つの緊急事態(火災、医療、および警察)のいずれかをすばやくタップできます。

タップすることで、声の代わりに緊急サービスのオペレーターに緊急事態であることを伝えます。通報と同時にGPS機能を使って位置情報も伝達されます。

実際の動作画面(スクリーンショット)は以下のとおりです。

緊急事態サービスは、デバイス上でデータ通信がおこなわれていなくても機能します。

バリアフリーとしての緊急事態サービス

この新しい機能は、情報を迅速かつ明確に伝達する必要がある人に役立つだけでなく、会話障害のある人や話すのが危険な状況にある人にも役立ちます。

緊急通話中にオペレータと迅速かつ有益な会話をすることが重要ですが、場合によっては、けがをしているかどうか、危険な状況であるか、音声障害があるかなど、口頭でコミュニケーションをとることができません。

緊急事態においては、一刻も早く通報するべきケースや話すことができないケースもあります。状況によっては、話す内容を第三者に置き換えられてしまうこともあるかもしれません。

新しい緊急事態サービスの配信時期はいつ?

Googleは、まもなくPixelデバイスにリリースすることを明らかにしています。

その後、ほかのメーカーで製造されたデバイスにも搭載される可能性があります。

 

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