サムスンのGalaxy S10 +は多様なバリエーションで発売されます。
大きさやストレージ容量、端末カラーなどユーザーの好みによって購入できます。Galaxy S10 +には、標準のガラス、セラミック製バックプレートのオプションも。
セラミックオプションは、アメリカでは8GBのRAMと512GBのストレージ、または12GBのRAMと1TBのストレージが選択可能。日本ではメモリ8GB、ストレージ128GBのモデルが購入可能です。
本記事では、Galaxy S10+(ストレージ:1TBバージョン、RAM:12GB)のセラミックモデルを実機レビュー。
目次
Galaxy S10+端末に触れた第一印象
第一印象は「とても軽い」ということ。6.4インチの大型ディスプレイを持つスマートフォン端末は一般的にそれほど軽くはないです。
Samsungの公式は、セラミックモデルを198g、ガラスモデルは175gとしています。サムスンの従来モデルと同じように、外観やビルド品質は優れている印象です。
Galaxy S10+最上位モデルの価格(アメリカと日本)
アメリカでは、1TBの大容量ストレージと12GBのRAMを搭載した最上級のGalaxy S10 +が、1,599ドルで販売されています。
なお、日本ではメモリ8GB、ストレージ128GBのモデルがAmazonで127,600円~購入できます。
関連記事 【Galaxy S10, S10+】ディスプレイ保護シールが付属することが明らかに
Galaxy S10+は買いのスマートフォンか?
全体的に見て、スマートフォン端末としては品質が高く、いわゆる超ハイスペック端末。スペックだけではなく、白い陶器のような完成度の高い外観も満足度が高いです。
Galaxy S10+のスペック
Samsung Galaxy S10+ (セラミックモデル) | |
---|---|
ディスプレイ | 6.4インチ クワッド HD+ Curved Dynamic AMOLED, 19:9 (522ppi) |
サイズ | 74.1 x 157.6 x 7.8mm, 198g |
ディスプレイカラー | HDR10+ |
チップ | Snapdragon 855/Exynos 9820 |
メモリ | 8GB/12GB RAM (LPDDR4X) |
ストレージ | 512GB/1TB + MicroSD スロット(512GBまで対応) |
スピーカー | ステレオスピーカーとイヤホン: Dolby Atmos technologyに準拠したAKGSurround sound |
ヘッドフォン端子 | 3.5mm |
前面カメラ | ディあるカメラ – UHD セルフィ―: 10MP Super Speed Dual Pixel AF, F1.9 (80°) – RGB 深度: 8MP FF, F2.2 (90°) |
背面カメラ | Dual OISトリプルカメラ – テレフォト: 12MP AF, F2.4, OIS (45°) – 広角: 12MP Super Speed Dual Pixel AF, F1.5/F2.4, OIS (77°) – 超広角: 16MP FF, F2.2 (123°) – 0.5X/2X オプティカルズーム, up to 10X デジタルズーム |
バッテリー | 4100 mAh |
ワイヤレス充電 | ワイヤレス急速準電 2.0, Wireless Power Share |
急速充電 | サムスンアダプティブ急速充電 |
生態認証 | ディスプレイ下のウルトラソニック指紋認証、心拍センサー |
防水防塵 | IP68 |
OS | Android Pie with One UI |
関連記事 【まとめ】Android Pie 9.0の新機能、特徴、レビュー、変更点、不具合
Galaxy S10+日本での発売日は?Amazonで購入可能(3/8時点)
日本での発売日は明確にされていませんが、3/8時点でGalaxy S10+のSIMフリー端末がAmazonで購入できることを確認。
入手できる端末は、ストレージ128GB、メモリ8GBのモデルに限られますが、価格は127,600円~。
参考 Hands-on with Samsung’s ridiculous $1,600 Ceramic Galaxy S10+