こんな疑問にお答えします。
Android のスマートフォンで使用できる、コスパ最高!のおすすめのUSB Type Cケーブルを紹介していきます。
目次
Androidに対応しているUSB Type-Cケーブルの種類は大きく二つ
大きく三つのケーブル(とコネクタ)に分類できます。
- USB Type-C ⇔ USB Type-C
- USB Type-C ⇔ USB 3.0 or USB 3.1
- 変換コネクタ
それぞれのケーブルを解説していきます。
一番おススメ!「USB Type-C ⇔ USB Type-C」ケーブル
見た目の特徴は、ケーブルの両端の端子がUSB Type-Cであることです。
- 次世代の転送規格に対応し、超高速データ転送
- 急速充電に対応
- この記事の中で一番優秀なおすすめのケーブル
実は、USB Type-Cの中でも次世代規格に対応しているかどうかで種類が分かれます。
たとえばGen1とGen2ではデータ転送速度に約2倍差があるため、長く使うのであればGen2のものがおすすめです。値段もそれほど大きく変わりません。(上の商品はGen2です)
データ転送速度にそれほどこだわらない、ということであれば、Gen1のものでももちろんOKです。
パソコンに接続して使用したい場合、パソコン側にUSB Type-Cのポートがついている必要があります。もしくは後述する、変換コネクタを使用することで対応できます。
汎用性が広い「USB Type-C ⇔ USB 3.0 or 3.1」
見た目の特徴は、ケーブルの片方の端子がUSB Type-C、もう一方がUSB 3.0 or 3.1の端子であること。
- 旧タイプのUSB差し込み口に対応している(パソコンのポートなど)
- 価格が比較的安い
上で紹介したUSB Type-C Gen2よりもデータ転送速度は下がりますが、使用していて何か問題があるわけではありません。
すでにUSBケーブルを持っている場合は変換コネクタで対応可
すでに何かしらのケーブルを持っていれば、変換アダプタを使ってみても良いでしょう。
- 無駄にケーブルを増やすことなく対応させる
- ケーブル本体より価格が安い
- 様々なケーブルをType-Cに対応させることができる
いくつか種類があるので紹介していきます。
USB Type-C to USB 3.0 変換アダプタ
USB 3.0の端子をType Cに対応させる変換アダプタです。
USB 3.0に対応したケーブルを持っているけど、Type Cに対応させたい!というときに使えます。
USB Type C メス 変換コネクタ
Type Cの端子をUSB 3.0に対応させる変換アダプタです。
上で紹介した商品とは逆で、USB Type-C(両端)に対応したケーブルを持っているけど、USB 3.0に対応させたい!というときに使えます。
Micro USB → USB Type-C 変換アダプタ
これまで主流だったMicro USB端子をUSB Type-Cに変換できます。Micro USBの規格は旧型のため、データ転送速度が遅い傾向にあるのであまりおすすめしません。
まとめ
USB Type-Cに対応させるために、いくつかの方法、ケーブルの種類があることがわかります。
大容量のデータ(写真、動画など)を転送したい場合は、高速データ転送に対応している「USB Type-C ⇔ USB Type-C」が圧倒的におすすめです。
データ転送速度がより速いGen2の規格に対応しているかどうかもポイントですね。
汎用性を求めるのであれば、「USB Type-C ⇔ USB 3.0 or 3.1」のケーブル。
パソコン側にType-Cのポートが打ちていない場合は、このケーブルで対応できます。