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【まとめ】Android 10の新機能、特徴、変更点、不具合を徹底解説

【まとめ】Android Q 10の新機能、特徴、レビュー、変更点、不具合

Android Pie (9.0)の後継にあたる「Android Q 10」。

ベータ版が2019年3月14日に公開され、ついに2019年9月3日、「Android Q 10」が正式リリースされました(【アンドロイド 10】本日(9月3日)からリリース開始|Pixel端末が対象)。

  • 「Android Q 10では何ができるようになったのか?」
  • 「Android Pieと何がちがうのか?」

本記事では、Android(アンドロイド) Q 10の新機能、レビュー、変更点、不具合をまとめて紹介いたします。

目次

Android 10 Qのコードネーム(お菓子)は?

Android Qのコードネームは、Quiche(キッシュ)?

Android Pie 9のときのお菓子コードネームは、「Pie(パイ)」でした。

2019年8月23日、Googleが、Android(アンドロイド)最新OSであるAndroid Qの正式名称は「Android 10」となることを発表。

お菓子コードネームがないことも同時にあきらかになりました。

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Android Q 10のイースターエッグ

【Android Q 10】イースターエッグを表示させてみた!|スクショ付き

Android Q 10のイースターエッグはとてもシンプル。スタイリッシュに「Android 10」と表示されます。

Android Q 10のイースターエッグでは、ユーザーが「Android 10」のさまざまなコンポーネントを動かしたり、画面上で回転させたりすることができます。

「1」と「0」を移動して「Q」ロゴを作成すると、システムアイコンが表示されるピクロスパズルにドロップされます。

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Android Q 10できること、新機能、特徴、変更点の一覧

ジャスチャーナビゲーション

画面下のナビゲーションバー(「戻る」「ホーム」「マルチタスク」)が消えて、ジェスチャー(スワイプ)操作だけで、スマートフォンを操作する方法が採用されました。

より速く、より自然にスマートフォンを操作できるようになります。

 関連記事  【Android Q 10】ジェスチャーナビゲーションとは?使い方レビュー解説

あらゆる画面を暗い状態に!「ダークモード」

Android 9 Pieでは暗い壁紙を設定すると、自動的にダークテーマが有効になる仕組みでしたが、Android Q 10ではその機能はなくなりました。

Android Q 10では、ユーザーの任意の設定でダークモードを設定できるようになりました。

ダークモードは、Android Pie 9のときよりも適用される場面が多く、設定、通知、ポップアップウィンドウにも適用されます。

色は、Android 9 Pieのダークモードよりも暗い色に設定され、純粋な黒に近い色です。

Android Q 10のシステムワイドダークテーマ

このダークモードによって、バッテリー持ちが向上されることも期待されています。

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テーマのアクセントカラーがカスタマイズ可能に

デフォルト、ブラック、グリーン、パープルから選択が可能。

アクセントカラー以外に、見出しや本文のフォント(Noto Serif/Source Sans pro)、アイコンの形(Teardrop、Squircle、Rounded Rectangle)もカスタマイズ可能に。

 

縦分割のスクリーン表示

アプリを折りたたみ式(縦分割)の大きな画面に表示することができるようになりました。

「共有」ショートカット

写真やURLなどをシェアするときに使う「共有(シェア)」のUIが変更になり、処理が使いやすく速くなりました。

 

通知パネルのデザイン

アイコンの円の大きさがやや大きくなり、タップで反応する範囲が拡大されました。

通常は、ステータスバーにバッテリーのパーセンテージが表示されます。

通知パネルをプルダウンすると、バッテリー残量インジケーターに変わり、「残り1日3時間」「8時まで」などと表示されます。

通知のスワイプ動作

Android Q 10では、左から右にスワイプするだけで対象の通知が消えます。

逆に、右から左にスワイプすると、通知は半分だけ横に移動し、スヌーズと設定ボタンがポップアップします。

メッセージ通知にスマートアクションボタンの追加

メッセージを受信すると通知パネルに簡易アクションメッセージが表示されます。

例えば、着信したメッセージがURLである場合、返信ボタンの上にChromeのアイコンが表示され、メッセージアプリを開くことなく、ダイレクトにChromeでURLにアクセスが可能です。

スクリーンショットでノッチ部分が反映

使っているスマートフォン端末にノッチがある場合は、スクリーンショットを撮ると、ノッチ部分が黒く反映されるようになりました。

デバイスのディスプレイの角が丸い場合は、スクリーンショットの角が丸くなります。

保存形式はpngですが、ノッチ部分は透明ではなく黒で塗りつぶされます。

Wi-FiネットワークがQRコードで共有、スキャン可能に

Wi-Fi設定では、[ネットワークを追加]ボタンの横に新しいQRコードオプションがあります。

 

保存されたWi-Fiネットワークをタップして「共有」を押すことでQRコードをポップアップすることができます。これにより第三者は簡単にWi-Fi接続できるようになります。

同じようにWi-Fiに接続するためのQRコードをスキャンすることもできます。

アプリ情報の表示変更

通常Play Storeからダウンロードするデータパーティションアプリケーションは、「アンインストール」して完全に削除することができます。

システムアプリは読み取り専用のシステムパーティションにあるため削除できませんが、以前のバージョンのAndroidでは無効にすることができました。

内部的には、まだ同じように機能しますが、Android Q 10では「無効」が「アンインストール」に変更されました。

アンインストール後の表示は「インストール」に変わり、アプリ情報ページからもう一度「インストール」できます。

新しくなったプライバシーコントロール

プライバシーコントロールは、新しいデザインのポップアップが表示されるようになりました。

アクセス権限を付与する機能「役割(ロール)」

内部ストレージ全体ではなく、「写真」または「音楽」など特定のファイルにだけにアクセス権を付与できます。

特別に権限を与えられたデフォルトのアプリは「役割(ロール)」と呼ばれる機能になりました。

 

以前のOSと同じように機能し、着信メッセージを受信するという特別な権限を取得するデフォルトのSMSアプリを設定したり、システム全体でリンクを開くという特別な権限を取得するデフォルトのブラウザを設定することができます。

電源オプションに緊急通報ボタンの追加

電源ボタンを長押したときに、「電源を切る」「再起動」「スクリーンショット」ボタンのほかに「緊急通報」が表示されるようになりました。

撮影した写真の奥行き(ボケ)を調整

撮影した写真のボケ感を調整することができ、ピントを合わせる位置を調整することができます。

いわゆる前ぼかしである「前景ぼかし」にも対応しています。

新しいオーディオ、ビデオコーデックに対応

Android Q 10では、オープンソースのビデオコーデックAV1のサポートされます。

ファイル転送「Fast Share」が使用可能に

Android Q 10で廃止となったファイル転送ソフト「Android Beam」。iPhoneでいうところのAirDropの機能。

Fast Shareでは、「インターネットなしで近くのデバイスとファイルを共有」することが可能です。

 関連記事  Android版AirDrop?ファイル転送「Fast Share」がAndroid Qで導入予定

音声キャプチャ(録音)機能が追加

スマートフォン上で再生されている音楽や音声が録音(キャプチャ)可能に。

これにより、ゲーム実況のストリーミングやレコーディングができるようになります。

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新しい絵文字が追加

Android Qで新しく追加になった最新の絵文字全65種類|動物・障がい等

Android Qで新しく追加される絵文字は全部で65種類(うち53はジェンダーに関する絵文字)。

ナマケモノ、カワウソ、介助犬、盲導犬などの動物の追加、新しい食べ物には、ワッフルやニンニクが含まれ、ディワリ祭(インドのお祭り)ではDiyaランプの絵文字が使用されています。

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自動入力(オートフィル)機能が丸みのあるデザインに変更

パスワードなどアカウント情報を収納するポップアップが新しいデザインになりました。

過去のバージョンに現れていた四角形のウィンドウの代わりに、ポップアップの角が丸くなっています。

Android Q 10のバッテリー・電池持ちを検証レビュー

結論からいえば、Android Q 10をインストールした状態で、20時間以上バッテリーが持ちました。

手持ちのPixel 2 XLにAndroid Q 10をインストールし、バッテリー(電池)持ちをレビューしました。下の記事からどうぞ。

Android Q 10から搭載されたダークモードが電池節約の大きなカギになっていそうです。

 関連記事  【レビュー】Android Q 10のバッテリー持ちをPixelで検証【電池持ち】

Android Q10はいつから公開(リリース)される?

開発者向けプレビュー(ベータ版)は、3月14日から公開されました。

その後、4月以降はBeta 2~6のベータリリースを踏まえ、6月以降にフルリリースされる予定です。(8月フルリリースが通例)

そしてついに、2019年9月4日にAndroid 10の正式版がリリースされました!

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Android Q 10へのアップデート後の不具合・バグ

Android Q 10ベータ版へのアップデート後は、基本的には動作まわりで致命的なバグはありません。

ただし、特定のアプリで細かい不具合・バグが発生しているのを確認しました。詳しくは下の記事でまとめています。

 関連記事  【最新OS】Android Q 10へのアップデート後の不具合・バグ報告

Android 10は使いやすい?ユーザの口コミ・レビュー

評判はどう?Anroid 10ユーザーの口コミ

正式版Android 10へのバージョンアップがリリースされたことにより、続々とユーザーの声が寄せられています。

下の記事では、実際にアンドロイド10を触ったユーザーの口コミ・評判をまとめています。

【まとめ】Android Q 10の新機能、特徴、レビュー、変更点、不具合
【正直】Android 10は使いにくい?アップデートしたユーザーのレビュー2019年9月4日に正式版Android 10へのバージョンアップがリリースされたことにより、続々とユーザーの声が寄せられています。この記事では、実際にアンドロイド10を触ったユーザーの口コミ・レビューをまとめてみます。ポジティブ・ネガティブなコメントを網羅。...

【レビュー】Android 10を約半年使った感想・評価

ベータ版を含めてAndroid 10を約半年使ったレビューしていくよ!

  • 電池・バッテリー持ちが良い
  • サクサク動作する
  • ジャスチャーナビゲーションがめちゃくちゃ使いやすい
  • Android 10で起動しないアプリがある

詳しくは下の記事で解説しています。

【レビュー】Android 10を約半年使った感想・評価【Pixel端末】
【レビュー】Android 10を約半年使った感想・評価【Pixel端末】ベータ版を含めてAndroid 10を約半年使ったレビューしていくよ!というわけで、スマートフォン歴13年の私が、Androidスマートフォンの最新OSアンドロイド10を徹底的にレビューしていきます!...

Android Q 10のインストール対応機種・スマホは?

スマホの画面

現時点(ベータプログラム)では、以下のスマートフォン端末が対象となっています。

Google Pixel 3a、Google Pixel 3a XLはベータ版に対応していません。

 関連記事  【最新OS】AndroidQ 10にアップデート可能な対応端末一覧

Android Q 10のインストール、アップデート方法

Androidベータプログラム

上記の対応機種を持っていれば、ベータプログラムを利用してAndroid Q 10のベータ版を先行してインストールすることができます。

詳しくは下の記事で紹介しています。

?関連記事? 【Android Q 10】ベータプログラムでアップデート/インストールする方法

Android Q10の前バージョン「Android 9.0 Pie」

Android Pie 9.0のロゴ

前バージョンとなるAndroid 9.0 Pieの新機能、特徴、レビュー、変更点、不具合は、以下の記事で紹介しています。

 関連記事  【まとめ】Android Pie 9.0の新機能、特徴、レビュー、変更点、不具合

 




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