2019年10月2日、Googleは、Googleマップにシークレットモードを導入することを発表しました。
シークレットモードでGoogleアプリを使用する新しい方法、ロケーション履歴、検索などのデータを自動的に削除するオプションなど、データを保護するためのさまざまな方法の展開に、Googleは力を入れてきたとのこと。
目次
【Googleマップ】履歴を残さないシークレットモード導入へ
シークレットモードは、2008年にChromeで開始されて以来、最も人気のあるプライバシーコントロールの1つ。今年初めにYouTubeにも追加されました。
そして、今回、Googleマップでも導入されることが発表されました。
実際の操作方法、設定方法は以下のスクリーンショット(動画)のとおりです。
日本語バージョンでは以下のように、表示されます。
シークレット モードをオンにしました
シークレット モードがオンの間、このデバイスでは次の機能が無効になります。アカウントに記録されたブラウザの閲覧履歴と検索履歴の保存、通知の送信ロケーション履歴または共有中の現在地情報の更新(ある場合のみ)
* アクティビティを利用したマップのカスタマイズマップでシークレットモードを有効にしても、インターネット プロバイダ、他のアプリ、音声検索、およびその他のGoogle サービスにおいてアクティビティがどのように使用または保存されるかには影響しません。
Googleマップのシークレットモードでできること
グーグルマップでシークレットモードをオンにすると、検索した場所など、そのデバイスでのマップアクティビティはGoogleアカウントに保存されず、マップエクスペリエンスのカスタマイズに使用されません。
プロフィール写真をタップすると表示されるメニューから選択してシークレットモードを簡単にオンにできます。
また、いつでもオフにして、レストランのおすすめ、通勤に関する情報、その他の機能をカスタマイズして、パーソナライズされたエクスペリエンスに戻すことができます。
Googleマップへのシークレットモード提供開始時期はいつから?
2019年11月1時点で、最新のGoogleマップアプリで使用可能であることを確認しました。
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