正式版のAndroid 10は、Google PixelシリーズのスマートフォンとEssential Phoneで利用できるようになり、ジェスチャーナビゲーションの改良やシステム全体のダークモードなど、新しい機能が追加されました。
そして今回、Google ToDoリスト(Googleタスク)の最新アプリがダークモードに対応したことが明らかになりました。
目次
ToDoリストがダークモードに新しく対応
ToDoリストアプリのダークテーマは非常に単純で、真っ白な背景に暗い灰色のオプションが追加されています。
下部のバーは、少し明るい色合いを採用していますが、タスクリストスイッチャーとオーバーフローメニューには別の色相があります。
オーバーフローメニューには「テーマ」のオプションがあり、3つのデフォルト設定(ライト、ダーク、システムデフォルト)があります。
2つのホームスクリーンウィジェットが新しく追加
ToDoリストのアプリではでは、2つのホームスクリーンウィジェットも導入されています。
新しいタスク用のショートカット
1つ目は、「新しいタスク」用です。これは、基本的にドラッグ可能なアプリのショートカットです。
ToDoリストをリスト表示するウィジェット
3×3から画面全体への範囲で設定できる「リスト」もあります。
このリッチウィジェットを使用すると、エントリをスクロールできます。リストピッカーは左上隅にあります。
「+」をタップすると、すぐにキーボードが上にスライドしてタスクが生成されます。ここでのオプションには、詳細の追加と期日の割り当てが含まれます。最初のウィジェットとは異なり、このウィジェットはAndroid 10のダークテーマ設定を尊重します。
ToDoリスト最新バージョンのダウンロード方法
現在、Playストア、またはAPKミラーを通じて公開されています。
ダークテーマとは?使い方と設定方法
ユーザー任意の設定でダークモードを設定できる機能です。
ダークモードを設定するとシステム画面や特定のアプリの背景が暗いテーマに変わります。
詳しい設定方法、使い方は下の記事で解説しています。
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