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【Pixel 4】次世代版DSDS!?デュアルコネクトテクノロジーに対応|Fiも

【Pixel 4】次世代版DSDS!?デュアルコネクトテクノロジーに対応|Fiも

Google Pixel 4 / 4 XLは、SIMカード二枚差しが可能なスロットを持つだけではなく、eSIMも搭載。

そして、Pixel 4は、デュアルコネクトテクノロジーを利用可能になる最初のデバイスとなることをGoogle公式が発表

デュアルコネクトテクノロジーにより、より広範囲の使用可能エリア、回線接続速度の向上が手に入るとされています。

目次

DSDSとデュアルコネクトテクノロジーとは?

【Pixel 4】次世代版DSDS!?デュアルコネクトテクノロジーに対応|Fiも

デュアルシムデュアルスタンバイ(DSDS)ハードウェアを使用すると、2つのネットワークに同時に接続できます。

一度に1つのネットワークがデータの送信または電話の発信に使用されます。

一方で、今回発表された、デュアルコネクトテクノロジーは、両方のネットワークをすぐに使用できる状態に保つことで接続を改善し、より頻繁なネットワーク切り替えを可能にします。

どろいど君
どろいど君
デュアルコネクトテクノロジーはDSDSの進化版ってイメージかな!

SIMカードとeSIMを同時に使用して常に最適なネットワークに接続

DSDSを使用して2つのネットワークに同時に接続するには、FiはSIMカードとeSIMを同時に使用します。

Fiは、どこにいても携帯電話で最高品質の接続を取得するのに役立ちます。

Designed for Fiデバイスの場合、ネットワークは3つの4G LTEネットワーク間を切り替え、世界中の200万のWi-Fiホットスポットへの無料で安全なアクセスが提供されています。

強化されたネットワークにより、特に外出先でWi-Fiと携帯電話を切り替えるときに、すべての接続でセキュリティとプライバシーが強化されます。

Pixel 4で最初に利用可能になった、Fiの新しいデュアルコネクトテクノロジーは、2つのLTEネットワークに同時に接続することで、さらに優れたカバレッジを実現します。

つまり、動画を見ているときにFiがより良いネットワークに切り替えても、遅延や一時停止は発生せず、切り替えたことに気付くことすらありません。

どろいど君
どろいど君
常に最適なネットワークに自動的に接続してくれるよ!

Google Fiは日本は非対応(エリア外)

Google Fiは、eSIMに対応したGoogle独自のネットワーク。ただし、現時点では日本で利用することができません。

実際に試してみた体験談を以下の記事にまとめています。

【eSIM】Google Fiをインストールして接続を検証テスト→結果【日本】
【eSIM】Google Fiをインストールして接続を検証テスト→結果【日本】アメリカでサービス提供が開始されているeSIM対応のGoogle Fi。調べる限りでは日本に対応していないが、手持ちのPixel 2 XLでダメ元でGoogle Fiをトライ。結果的には、未対応のため接続を確立することができなかった。この記事ではGoogle Fiを試みた過程をスクショ付きで紹介。...

 

一方で、日本にはeSIMが利用なキャリアがあります。以下の記事でまとめています。

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【まとめ】日本国内でeSIMが使える通信キャリア一覧この記事では、日本国内でeSIMを使用できる通信事業者(キャリア)をまとめています。...

 

 




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