Googleアシスタントヘッドフォンの最大の特徴は、着信メッセージや通知を音声で操作できることです。例えば、音声を使ってメッセージに返信するなど。
Androidスマートフォンでは、長い間デフォルトのSMSクライアントを使用してこれらの音声機能を利用することができました。
Googleは現在、SNSなどすべてのサードパーティのメッセージングアプリにメッセージを読むためのアシスタントの機能を拡張しています。
これにより、LINEやFacebookメッセンジャー、WhatsappのメッセージをGoogleアシスタント上で確認できるようになります。
目次
Googleアシスタントでメッセージを表示、音声通知してくれる機能
メッセージの通知は、送信者とメッセージを示すカードとして、タイムスタンプとともに表示されます。
ユーザーは左下隅のショートカットで直接アプリにアクセスするか、アシスタントを通して返事することができます。
運転中など、ハンズフリーでの対応が必要な場合は、「メッセージを読んで」など音声での操作も可能。もちろん、キーボードを開くこともできます。
カードをスワイプすると他のメッセージを見ることができますが、アシスタントは音声コマンドが推奨されています。
Google Assistantがメッセージを読む機能は、アルファ版(10.28)とベータ版(10.33)の両方のGoogleアプリに搭載されています。
多くのSNSダイレクトメッセージが対応する予定
現在、Googleアシスタントの「メッセージを読む」コマンドは、すべてのダイレクトメッセージサービスで機能します。
今回のテストでは、これにはGoogle VoiceとSlack、そしてWhatsAppやTelegramのような主要なアプリが含まれていることが明らかになりました。
Twitterのダイレクトメッセージは、アシスタントがサポートする通知には含まれないとのこと。
あらかじめ「通知アクセス」権限を許可しておこう
アシスタントヘッドフォンまたはアシスタントカーアクセサリーに、「通知アクセス」を許可していない場合は、許可しておく必要があります。
アクセス権限を付与すれば、Googleは未読メッセージの数を視覚的および音声で確認してくれます。
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