低価格のスマートフォンや超高速インターネット接続があまり一般的でない地域の人々のために、余分な機能をそぎ落とした”軽量版”のGoogleフォトのリリースを発表。
それが今回発表された、Gallery Go。
Web連携（クラウドバックアップ）などの機能は省かれていますが、動作サクサクなので、低スペックなスマートフォンを使っている方におすすめできるアプリです。
目次
Googleフォトの軽量版「Gallery Go」とは
Gallery Goは、Googleフォトの主要な機能は盛り込まれていますが、余計な機能は含まれていないため、低価格、低スペックのスマートフォン上でもサクサク動かすことができるのだそう。
アフリカの低価格のスマートフォンにプレインストールされる予定。Gallery Goが発展途上市場で足がかりを得ることが期待されています。
アプリケーションのサイズは、サイズが10MB未満。
「Gallery Go」で使用できない機能
- Web連携（クラウドバックアップ）
- Googleフォトスキャン
- Googleカメラ
一方で、かんたんな画像加工（フィルター、明るさ調整）やファイル共有は可能です。
Googleフォトでは、設定によっては自動的にWeb連動することによって、データ通信がおこなわれてしまうので、データ料金を節約したいひとにもおすすめできるかもしれません。
Gallery Goは住んでいるエリアに関係なくダウンロード可能
Gallery Goは、特定のエリアだけに限定されるわけではなく、住んでいる国・地域がどこであってもダウンロード、インストールすることができます。
Gallery GoはiPhoneには対応せず
Gallery Goは、安価なAndroid端末に向けて開発されているため、現時点ではiPhone端末にインストールすることはできません。
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