あれ?スマホの電池(バッテリー)・充電が一日持たない?
と、感じている方に朗報。
スマホ歴12年の私が、充電が一日持たないの対処法、バッテリーを長持ちさせるための方法を紹介します。
下のスクリーンショットの通り、私のAndroid(アンドロイド)スマホでは一日(24時間)以上、電池を持たすことができています。
まず、充電が持たない原因は以下の可能性が高いので、それにあわせた対処方法で解決していきます。
- 画面の明るさの問題(明るすぎる)
- 不必要なアプリがバックグラウンドで動いている
- アプリの自動同期が充電を消耗させる
- 画面が暗くなるまでの時間が長い
- 数年使っているので電池(バッテリー)が寿命をむかえた
紹介する内容は、主にAndroid(アンドロイド)のスマホ端末向けですが、iPhone端末でも効果があると思います。
目次
原因①:スマホの画面の明るさの問題(明るすぎる)
画面の明るさによって電池の消耗が大きく変わるので、まず試したい対処法がこれ。
通知バーの上の方に表示されている照度の調整バーを一番左にして、明るさを下げます。
ただし、この状態だと屋外でスマホを見るときに画面が暗すぎてしまうため、必要なときにだけ照度をあげる(明るくする)ようにします。
原因②:スマホ画面が暗くなるまでの時間が長い
LINEやメールを受信したときに画面が表示されますよね。この画面が表示されてから消灯するまでの時間(スリープモード)を短くします。
設定方法は、設定>ディスプレイ>スリープモードから消灯するまでの時間を選択。短ければ短いほど効果があります。
原因③:不必要なアプリがバックグラウンドで動いている
アプリを起動していなくても自動でバックグラウンドで動き続けているアプリがあります。
これも電池の消費をはげしくしている一つの原因。容量を空けるためにも、不必要なアプリを消してしまうのも手です。
解決方法①:スマホアプリの自動同期を停止させる
GoogleフォトやGoogleドライブ、カレンダーなど、定期的に自動でデータを取得(同期)するアプリがあります。
アプリ自体を消さなくとも、これらの自動同期をストップさせることで、電池を節約することができます。
解決方法②:スマホのOSをアップデートする
最新のOS、端末システムのアップデートでバグや不具合、電池持ちを改善するためのプログラムが組まれていることがあります。
もしおこなっていないアップデートがある場合、アップデートしてみる手もあります。
関連記事 【Android Pie 9.0】システムOSバージョンアップを確認・更新する方法
解決方法③:スマホ用モバイルバッテリーを持ち歩く(おすすめ)
バッテリー自体が寿命に近づいている場合は、うえで紹介した手段を試してもバッテリー持ちが改善されないこともあります。
そんなときはモバイルバッテリーを使うという方法。最近は小型化されているので、持ち運ぶのはそこまで苦ではないです。
下のモバイルバッテリーでは、約3.5回充電できて、重さが軽く持ち運びやすくて便利。
日常だけでなく、旅行のときにも役に立つので私も愛用しています。バッテリー切れの心配なく、遠出・外出できる安心感があります。
解決方法④:バッテリー容量の大きいスマホに買い替える(おすすめ)
あれ?バッテリーの寿命かも…という場合は、思い切ってスマホ(携帯)を買い替えるのも手です。
スマホの使い方や使用頻度にもよりますが、はやくて2年、3~4年も使っていればバッテリーは寿命をむかえます。
新しい機種で高スペックな機種ほどバッテリーの容量が大きいので、電池の減りを心配しなくて済みます。
最新のOS(Android Pie 9.0)であれば、アダプティブバッテリー機能(自動調整バッテリー)も使用できます。
関連記事 【電池持ち30%向上】アダプティブバッテリーの設定方法
【おすすめ機種①】高スペックで電池容量の大きいスマホ
電池もちを改善させつつ、最新機種に触れたい方におすすめ。
バッテリー容量(3,520mAh)が大きくて高スペック、かつGoogleのOSアップデートのサポートつき。
カメラ性能、処理速度などiPhone 8に匹敵する現段階で最高スペックの機種。急速充電にも対応していて、15分だけの充電で最長7時間も使用できます。
【おすすめ機種②】格安だけどバッテリー容量が大きいスマホ
二万円台で購入できる機種なのに、なんと5,150mAhの大容量バッテリーを搭載。
iPhone XSのバッテリー容量が2,658mAhなので、なんと約2倍です。1日中重いゲームしていても余裕です。
電池の減りが早くてストレスが溜まっている状態なら買い替えてしまったほうが精神的に楽ですね。