2019年8月23日、GoogleがAndroid Q 10の正式名称が「Android 10」となることを発表。
さらに、Android(アンドロイド)10のブランディング、Androidロゴのデザインに新しい変更があることも明らかに。
この記事では、新しくなったAndroidロゴがどのように変更されたのかまとめていきます。
目次
「Android」の文字は黒色に
「android」という文字は、これまでの緑から黒色に変更になりました。
ワードマーク自体は、Googleがマスコットロボットからインスピレーションを得て個々の文字の角を曲げることで調整されています。
これまでの古い丸みを帯びた太いデザインは、OSが利用できるすべての場所で使用するのが困難でした。そのため、今回の変更では、小さな画面で「Android」を表示するのに役立つように、すべてが少し細くなりました。
新しくなったロボットヘッド(どろいど君)の色とデザイン
アンテナと目の位置が変更に
Androidのワードマークの右側(またはそのすぐ上)には、どろいど君のロボットヘッドが表示されます。
ロボットの本体は変化していませんが、頭部のアンテナの位置、目の位置が微調整されました。
マスコットの緑色は鮮やかな緑色に
Googleがマスコットに使用している緑は、黄色が少なく、青が多いため、表示や読み取りが容易になりました。
シェードにはネオンの要素があり、新しいロゴと古いロゴを並べて配置すると、非常に鮮やかでモダンな印象であることがわかります。
カラーパレット
Androidロゴのカラーコードは以下のとおり。
Androidロゴが使われる場面
Androidロゴは、広告や店舗に表示される可能性が高いです。
このマスコットは、クリエイティブコモンズの一部として残り、コミュニティの他のユーザーが自由に利用できるようになるとのこと。
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